#向井理 さん主演の火9ドラマ『#10の秘密』🤫が1月14日よりスタート✨
向井さんは初のシングルファーザー役👨👧なのに娘を誘拐されちゃう😱という役どころ
「とにかく謎が多いので、わからないことだらけです(笑)」#フジテレビュー https://t.co/l8P4MxMQim— フジテレビュー!! (@fujitvview) January 6, 2020

話題のTVドラマ10の秘密! 今日最終回が放送されましたが、その展開にまたまた驚かされました。

第9話では長沼社長と由貴子の恐ろしい裏の顔が明らかになりましたね。由貴子が生きていたというのにも最後に驚かされました!
果たして最終回ではどんな秘密が明らかになったのでしょうか!?
由貴子と圭太の結末とは!?
※ここからはネタバレを含みます。
参考:3月17日(火)放送 『10の秘密・最終回』
10の秘密の最終回の詳細内容
警察が圭太の家にくる
昨夜由貴子が目撃された。
同僚の話。
投資に失敗、借金まみれ、うそで固められたもの。
空港内の監視カメラ確認。
由貴子の共犯?と疑われる。
由貴子から連絡があったら知らせるように言われる。重要参考人として、
(圭太と瞳が話をする。)
瞳:「生きてたんだね。おかあさん。」
圭太は瞳にもうしばらくおばあちゃんの家にいるように言う。
由貴子ともう一度話をして、警察に連れていく。終わりにする。
瞳:「戻りたい。元の生活に。」
(瞳をおばあちゃんの家に届ける)
菜七子に今までいろいろありがとうという圭太。
圭太は由貴子の逮捕のチャンスを狙う。
圭太:「今度こそ終わらせる。」
(只貝と翼と圭太がカフェで話)
悪い話。元気のない翼。
録音には長沼は肝心なことを言葉にしていないから、
このまま記事にしたら名誉棄損で逆に訴えられるかも。
もっと重要な証拠がないとだめ。
宇都宮に圭太から連絡がある。
(社長室で長沼と話をする宇都宮)
宇都宮が本当はUSBと手帳を隠していた。
燃やしたはずの手帳が残っていた。
長沼は気付かなかった。
長沼が燃やした手帳は宇都宮が書いたものだった。

まさか、長沼社長が燃やした手帳は宇都宮が書いたものだったとは思いませんでした。
長沼は全く気付かなかった。
この2つをそろえて出せば、宇都宮自身の身も危ないから本当は隠しておきたかった。
宇都宮は帝東建設を守りたかった。だから隠していた。
(宇都宮が出てくる。只貝と圭太もいる。)
数日中に社長からのコメントが出される。
偽装建築は品川の物件のみという条件。
記事を書くときの約束を只貝とする2人。
(瞳に近づく誰か)
由貴子だった。
純子:「そろそろ諦めたら?。」
「そっくりね。亡くなったお母さんにそっくりね。娘のことより自分のことが大事。
なのに自分の人生もうまくいかない。」
腹を立てる由貴子。
純子は一度だけ由貴子のお母さんと会ったことがある。
結婚前に会いに行っていた。
由貴子のお母さんは結納金いくらだって騒いだ。
「あんたがどう思ってるかわかる。ひどい女だよ、私は。でも娘は違う。
あの子から奪わないで。幸せになるチャンスだけは。お願いします。」
泣き崩れる由貴子の母。
「幸せになってほしい。由貴子には…。」
1人で生きていくって言って、1人で亡くなった。
純子:「あんた、瞳をわざと傷づけて嫌わせようとしたでしょ?。」
由貴子:「あの子は私とは違う。幸せになってほしい。瞳には。」
泣く純子。
純子:「圭太とはちゃんと決着をつけてね。」
由貴子:「母親とは似てないと思いますけどね。全然。」
瞳:「さようなら。お母さん。」
実は話を聞いていた。
立ち去る由貴子…
泣く瞳。

このシーンはなんだか感動しました。由貴子も本当は瞳のことを大事に思っていたんですね!
(只貝と圭太が話をする)
帝東建設からコメントが出たので記事を出すという。
(圭太と純子が家で話をする)
瞳はもうふっきれたみたい。
幸せだった過去の家族を思い出す圭太。
(記者に囲まれる長沼)
翼も現れる。
長沼:「すまなかった。ずっと本当のことを知られるのが怖かった。大切な人
を奪ってすまなかった。」
記者たちが詰め寄る。

あの、長沼社長がまさか翼に謝るとは思ってもいませんでした。
由貴子はテレビで長沼のことを知る。
ホテルで隠れるのも限界だと思う由貴子。
いろいろと巻き込んで悪かったと二本松に謝る由貴子。
どうやら由貴子は二本松と二本松の母親を助けたことがあったよう。
(由貴子が警察に囲まれる)
もみ合ってスーツケースからお金散らばる。
逃げる由貴子。
二本松:「ありがとうございました。」
圭太の家に警察から連絡がある。
二本松が捕まったということ。
由貴子はまだ逃げている。
由貴子のこれからを心配する圭太…
菜七子は由貴子はあきらめないと言う。
(圭太の携帯に非通知で電話がある)
パスポートを持っているかと聞く由貴子。
会う約束をする2人。
警察に通報される恐れがあっても。
明日朝7時。
これですべて終わりにするという圭太。
警察に由貴子から連絡があったことを報告する。
(翌日約束の場所へ行く圭太)
由貴子と会う圭太。
圭太:「気になる?警察?」
聞きたいことがあるという圭太。
パスポートと交換条件。
仙台由貴子はもともとこの世からいなくなったことにするつもりだった。
船で逃げてあとはいなくなったとみせるだけっていうときにパスポートがなくなった。
自分はいなくなったことにした方が取り戻しやすいと思って。
派手に爆発までして結局逃げ切れなったことがばからしいという由貴子。
(10年前の火事からすべては始まったんじゃないかという圭太)
あの日、瞳を捜しに行くと言って別れたけど、1時間くらい由貴子は帰ってこなかった。
圭太:「長沼が何をしたのかあの火事のとき知っていたんじゃないのか?」
由貴子は知っていた。
瞳を捜しているうちに男を見た。
その顔に見覚えがあった。
長沼のあとをつける由貴子。帝東建設の次期社長だと分かっていたから脅迫した。
それで顧問弁護士にもなれた。
最初はいい関係だったが、長沼は由貴子が怖いから顧問弁護士を降りてほしいと言った。
10年前圭太が警察に行くことをやめなかったら、由貴子はこんなことにならなかったんじゃないかと思う圭太。
瞳のために隠した方がいいと思った。隠し通すとあのとき決めた。
正しい道より、上に昇る道を選ぼうと決めた。
隠し切れない秘密が一番罪深い。
あの時覚悟を決めた由貴子。
長沼を脅迫することにした。
警察に行こうとする長沼をとめた。
由貴子:「秘密は絶対に守ります。」
長沼は約束通り由貴子を顧問弁護士にした。

一体どこから2人はすれ違ってしまったのでしょうか。
あのときから2人は違う道に…
後悔はしていないという由貴子。
全部なくしちゃったけど。
警察を呼んでもいいという由貴子。
圭太の勝ち?
パスポートを渡す由貴子。
警察に夜7時に会うと言った。警察に見つからないように来た。
あのとき、由貴子が死んだって聞いてほっとした。もう憎まなくてすむと思って。
幸せだったころを思い出す圭太。
由貴子の全部がうそでも圭太は幸せだった。
あのころのことは(幸せな家族)なかったことにはできなかった。
由貴子は本気で白河由貴子になれるんじゃないかと思った。
普通に家族を大事にして、小さな幸せを大事にできるんじゃないかと思った。
いいお母さんになれるかと思った。
でもなりたいものにはなれなかった。
圭太が振り返ると由貴子はもういない…
警察に電話をかける圭太。
やっぱり会えないと言われたと嘘をつく。

幸せな家庭があの火事のことで壊れてしまったのですね。秘密を抱えるとは恐ろしいものです。
(菜七子と会う圭太)
全部終わったかと聞かれて、全部終わったという圭太。
菜七子:「よかったね!」
圭太:「また俺間違えたかも。」
警察にすべてを話した圭太。
パスポートのことだけは話さなかった。
(母親とピアノを弾いていたことを思い出す翼)
1人でピアノを弾く。
瞳が家に帰ってくる。
「おかえり、瞳」
圭太、瞳、純子が笑う。
この世から秘密はなくならない。
それぞれがそれぞれの道へ。
責任はすべて私にあるという長沼。
一からやり直す圭太。再就職した。
宇都宮は元の役職に戻ることができた。
由貴子はみつからない。
圭太と菜々子が仲良くご飯を作る。
瞳が笑っている。
空港を歩く由貴子の姿。
白石久美子として生きていくことに決めた由貴子。
新たな秘密を抱えて生きていく。
終わり!
この世に秘密は生まれ続ける。
まとめ・感想
楽しみにしていた10の秘密が終わってしまいました。
10年前の火事の最大の秘密、真相が明らかになり、さらには圭太はまた秘密を抱えて生きていくことになりました。
パスポートのことを警察に言わなかったのは、圭太の中に由貴子がああなってしまったのは自分のせいかもしれないという思いがあったからだと思います。
由貴子も幸せな家庭を築きたいと思っていたのに、2人はどこで道を間違えてしまったのでしょうか。
10年前の火事のとき、違う対応をしていれば、もっと違った結果になっていたかもしれないと思うと残念です。
誰もが秘密を抱えながら生きている。というのはとても考えられる内容だったと思います!
でも抱える秘密が大きすぎると、自分も周りも家族も壊してしまうことがあるので、できれば圭太や由貴子たちのような大きな秘密は抱えたくないな。と思いました(汗)