
コロナの影響で里帰り出産できない人が増えているそうです。

大都市からの里帰り出産の受け入れを中止する病院が増えているそうですが、今出産の現場で何が起きているのでしょうか?
このページは、里帰り出産できない!?感染恐れ受け入れ中止が相次いでいる理由【困惑】 についてまとめています。参考にしてみてくださいね!
里帰り出産ができない!?
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大都市からの里帰り出産の受け入れを一時中止する病院が相次いでいるようです。
院内感染が起きれば診療停止などの恐れがあることが理由とのこと。
学会も自粛を要請しているそう。
4月7日、東京など7都府県に緊急事態宣言が発令されて以降、里帰り出産を断られることが増えているようです。

里帰り出産予定だった妊婦の方は困ってしまいますよね…

本来であれば、妊婦さんに安心した環境で出産させてあげたいですよね…
日本産科婦人科学会などの対応
この状況を受けて、日本産科婦人学会と日本産婦人科医会は4月21日に
里帰り出産を予約した人も、状況次第で今住んでいる場所での出産を検討するよう呼びかける文書を公表しました。

里帰り出産をやめたとしても、出産できる病院が見つからないのでは!?
首都圏などから里帰り出産できる病院を探す妊婦からの相談が増えているそうで、
東京産婦人科医会は、
里帰り出産を断念した妊婦を受け入れ可能な100超の施設のリストを公開しました!
その中の一つ聖母病院(東京都新宿区)は
年間の分娩数が約1500件あり、現時点で100件程度の新たな受け入れが可能だということです。
まとめ
このような状況で出産を控えている妊婦さんはとても不安だと思います。
私自身も里帰り出産をしているので、もし急に里帰り出産ができなくなったらと考えると辛いです。
里帰り出産を断られた妊婦さんの気持ちを考えると胸が痛みます。
コロナの感染を拡大させないためには、里帰り出産を中止するという病院の判断も間違いではないかもしれません。
ただ、里帰り出産ができなくなった妊婦の方を受け入れる病院が近くになかったら本当に困るのでせめて、安心して出産する病院は確保してあげてほしいと思います。
そして、妊婦さんが少しでも安心して出産できることを願っています。