
コロナへの感染で受診するまでの流れをきちんと知っていますか?

まずはどうやって感染するのかも知っておかなくてはいけませんね!
コロナ感染が疑われる場合に、受診するまでの流れ
新型コロナウイルスの感染が広がり、全国で警戒が高まっています。
いつ誰がコロナに感染するか分からない状況ですが、感染が疑われる場合に医療機関を受診する流れをきちんと知っているでしょうか?

いざというときのために知識として知っておきたいですね!
どうやってコロナに感染するの?
どうやってコロナに感染するのでしょうか?
大きくは2種類あります。
1.飛沫感染
感染者がせきやくしゃみで放出したウイルスを自らの口や鼻などから吸い込むことで感染する。
2.接触感染
ウイルスが付いた物に触れた手で鼻や目などを触って、粘液などから感染する。

飛沫感染と接触感染についての注意はよく聞きますね!
どんな症状が出たらコロナを疑うべき?
どんな症状が出たらコロナへの感染を疑うべきでしょうか?
- せきや喉の痛みなどの風邪のような症状
- 37.5度以上の発熱が4日間以上続く
- 強いだるさや息苦しさが続く

高齢者などは重症化しやすいので、風邪症状や発熱が2日以上続く場合には注意が必要です。
症状が出たらどうしたらいいの?
症状が出た場合は、

センターは感染が疑われる人の相談を受けて、感染の可能性があると判断した場合、「帰国者・接触者外来」に行くようにうながしてくれます。
帰国者・接触者外来って何?
帰国者・接触者外来とは、

医師が症状や、感染者が多い地域に滞在したか、感染した人と長時間過ごしたかなど、これまでの行動を聞いて、必要に応じてPCR検査に回すそうですよ。

コロナ感染の受診を希望する人が殺到しないように、帰国者・接触者外来のある医療機関の名前は公表していないそうです。
まとめ
コロナへの感染が疑わる場合の医療機関の受診までの流れが分かったでしょうか?
37.5度というのが発熱の目安となっているので、毎日かかさず検温をする習慣をつけるといいかもしれませんね。
強いだるさや息苦しさがコロナウイルスの特徴でもあるので、注意して症状をみてみてください!