
コロナウイルス感染者が国内でも今朝10時の時点で511人確認されているみたいです。(クルーズ船の乗員・乗客を除く)

感染の拡大が心配される中、嬉しいニュースもあります!コロナウイルス検査が保険適用になり、さらに抗体の検出にも成功したようです!
コロナウイルス検査に医療保険が適用?
これまではどうだった?
これまでは、コロナウイルスへの感染が疑われる場合
まず、相談センターに電話
その後、専門の外来を受診
新型コロナウイルスの疑いがある場合
保健所で検査
の流れでした。
全額公費で負担する「行政検査」では、実施に保健所の判断が必要でした。
医師が感染を疑っても保健所が受け入れなければ、検査を行うことができませんでした。
「行政検査」は感染症法に基づくので、検査にかかる費用は全額公費で負担され、
費用負担はありませんでした。

検査費用は今までもかからなかったけれど、保健所が認めなければ検査ができなかったということですね。

だから、なかなか検査してもらえないと困っている人がたくさんいたのですね。
3月6日からは何が変わるのか?
保険が適用されることにより、保健所を介さなくても医師の判断で検査が行えるようになります。
厚生労働省は、民間の検査機関が参入して、実施できる件数が増えることを期待しているようです。
検査費用は1万8,000円(検査価格)+1,500円(判断料)=1万9,500円かかるところですが、
保険適用となり、検査費用については、3割負担の人の場合で5,850円が自己負担となるところですが、この自己負担額は全額公費でまかなわれるということです。

つまり検査費用はかからにということですね!
全ての希望者が受けられるわけではない
誰でも検査が受けられるわけではなく、医師が感染を疑い、検査する必要があると判断した場合に限られます。
また、感染者と他の患者との接触を避けるといった院内感染対策も欠かせないので、当面は、全国に約870ある「帰国者・接触者外来」など都道府県が認めた医師が必要と判断した場合のみに限って実施していくとのことです。
近所の病院に行ったら、すぐに検査を受けられるわけではありませんので、注意が必要です。

そうなんですね。どこの病院でも検査してもらえるのかと思いました。
体調を崩した場合どうすればいい?
発熱が4日以上続くなど、厚生労働省が示した「相談・受診の目安」に当てはまるかどうかが基準の一つとなります。
感染が疑われる場合には、まずは【帰国者・接触者相談センター】に電話をすることが必要です。

もしものときのために、どこに電話したらいいのか確認しておくことが大事ですね!
コロナウイルスの抗体の検出に成功!
コロナウイルスの脅威におびえる中、横浜市立大学がコロナウイルスの抗体の検出に成功したようです。
横浜市立大学 微生物学 梁 明秀(りょう あきひで)教授の研究グループ

抗体の検出に成功したことで、何が変わるのでしょうか?
血液検査で検査が可能になる
・抗体の有無を測る検査法(15~30分)

検査が簡単になって、検査時間も短くてすむのはうれしいですね!
ネット上の声

コロナ検査が保険適用になって検査数は増えそう。

検査費用を国が負担してくれるのはうれしいね。

検査人数が増えれば、感染者数も激増するんじゃないの?

保険適用になってもかかりつけ医では検査できないのか…

コロナ抗体検出ってすごい!ようやく終止符がうたれるかも。

コロナ抗体検出すばらしい!早く実用化してほしい!
ネット上では、コロナウイルス検査が保険適用になっても、すぐには検査を受けられるわけではないこと、検査を受ける人が増えることにより、感染者数が急増するのではないかという心配の声がありました。
抗体の検出に関しては早く実用化されることを望む声が多かったです!
まとめ
ウイルス検査が保険適用になったからといって、すぐに誰でも近くの病院で検査できるわけではないのですね。
検査の受け入れにも限界があるでしょうし、病院に人が殺到してしますと、余計に感染が広がる恐れもあるので仕方ないのかもしれませんね。
今の自分達にできること、
・人混みへの不要な外出は控える
・小まめに手洗いや換気をする
・マスクを正しく着用する
など予防策をしっかりやる必要があると思います。

それにしても、早くコロナ問題が落ち着いてほしいです…

感染がおさまるのは半年かもしくは年を超えるかもしれないという報道もあるで本当心配です。