【深刻】全国各地で相次ぐ『値崩れ現象』夜行バス、ホテルが半額って本当?

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新型コロナの影響で、夜行バスやホテルの料金が半額になるなど、全国各地で『値崩れ現象』が起きているとのことです!

東京から大阪間の夜行バスが片道が休日料金で1,500円だったという情報もあるようですが、一体今何が起こっているのでしょうか?

このページは、【深刻】全国各地で相次ぐ『値崩れ現象』夜行バス、ホテルが半額って本当? についてまとめています。参考にしてみてくださいね!

 東京・大阪間 夜行バスが片道1,500円!?

バス

 参考:2020/3/13(金)放送 直撃LIVE グッディ!
新型コロナの影響で各地で起きているのが値崩れ現象です。
普段の運賃は大体5,000円から8,000円くらいのようですが、1,500円になっているみたいです。
比較サイトを見てみても、東京・大阪間の最安値は本当に1,500円になっていました。
関東のバス会社によると…
普段は片道7,000円~9,000円が2,000円以下になっているそう。
値段はこれがぎりぎりというより、たぶん赤字だと思うと言っていました。
原因は東京ディズニーリゾートが4月上旬まで休園を延長したことが関係しているとも言われています。

深刻ですね…私達には値段が安くなって嬉しいかもしれませんが、このままだとバス会社の経営が心配です。

 甲子園周辺のホテルへも影響が!!

ホテル

コロナウイルスの影響はバス会社だけではなく、甲子園周辺のホテルにも影響を及ぼしているみたいです。

3月19日から開催予定のセンバツ高校野球が中止を発表したことが影響しているとのこと。

大会の関係者やメディアなどのキャンセルが相次いだことが原因のようですね。

京都プラザホテルズ支配人の話では、
経営自体としてはかなり厳しい状況であるとのこと。
平年に比べると、最安値に近い料金設定になっている。
ざっくり5割くらい値段が下がっている。
と言っていました。
ホテルも今まで経験したことがないそうです。
実際にカードキーのあるBOXが空室ばかりでした。
ピンチをチャンスに変えていけるようにスタッフのモチベーションを下げないように経営している状況だということです。
私の周辺のホテルも金額が安くなっていました。安く泊まれたら、私達はうれしいのですが、ホテルの方は経営が大変ですよね。
コロナが終息するしか方法はないのかもしれません。

 スーパーや野菜などの生産者への影響

スーパーや野菜などの生産者への影響も出ているようです。どのような影響が出ているのでしょうか?

 

 スーパーへの影響

スーパー

スーパー「アキダイ」によると
小松菜 例年88円→現在58円
水菜 例年80円→現在58円
サニーレタス 例年128円→現在88円
とのことです。
一斉休校の影響大量の野菜がスーパーに回ったことが原因とのこと。

給食に使われなくなった野菜がスーパーにたくさん回っているのですね。休校の影響がこんなところにも出ているとは思っていませんでした。

 さらに深刻なのが、生産者

さらに野菜などの生産者が深刻だということです。

茨城の農園主の話
ホウレンソウ
これまで取引先に1袋(200g)100円で売っていたが、現在は40円で買い取ってもらっているそう。それでも余ったら肥料にしていると言っていました。
飲食店からの注文もストップになっているそうで、厳しい現状のようです。
肥料にしないといけないなんて、もったいないですね。私達は値段が安くなるとうれしいですが、生産者の方たちは困ってしまいますね。

 まとめ

新型コロナの影響がさまざまなところに出てきています。

東京・大阪間のバス代金が1,500円というのには驚きました。

各地で増加する『値崩れ現象』

その影響が心配されます。

早く元の生活に戻れるといいなと願っています。

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