【危険手当】看護協会が要望書を提出!妊娠中も働く看護師の葛藤とは?

コロナ関連
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看護協会が危険手当の要望書を提出したそうです。

コロナ感染が拡大する中、医療従事者の方は相当大変だし、感染の危険も大きいですよね。妊娠中でも働き続ける看護師の方もいるそう…

このページは、【危険手当】看護協会が要望書を提出!妊娠中も働く看護師の葛藤とは? についてまとめています。参考にしてみてくださいね!

  看護協会が「危険手当」の要望書を提出!

参考:直撃LIVE グッディ!

4月15日に日本看護協会が政府に看護師の現状を変えるよう要望書を提出したそうです!

 

看護師の中には、

・感染するから保育を拒否される

・感染するからタクシーから乗車を拒否される

などのいわれのない誹謗中傷が相次いでいることも要因のようです。

 

頑張ってくれている看護師さん辛いですね…

 

 要望の内容は?

要望の内容はどのようなものなのでしょうか?

 

・コロナの感染者に対応した、または対応する可能性が高い看護師一人一人に対し、危険手当を支給すること

・上記の看護師が帰宅せずにホテル等に宿泊した際は、一泊につき1万5000円を上限とした宿泊費の補助

 

このようなことが要望書に書かれているようです。

タクシー代や宿泊費を自分で払っている方もいるそうなので、そういった費用は補助が出てもいいですよね…

 

コロナの感染者の対応をされる看護師の方達は感染のリスクも高いし、危険手当があっても当然なのでは?

 妊娠中でも働き続ける看護師の葛藤

妊娠中でも働き続ける看護師の方もいて、かなり切実な状況のようです。

例えば、

 

コロナの感染がグレーな方の対応をするときに、感染対策をしたいけれど物品が不十分で、

マスクも本当ならコロナ感染者の部屋に入ったら毎回新しいものに替えたい気持ちがあるが替えられない。

 

ということもあるそうです。

 

妊婦さんなので、看護師さんへの感染と赤ちゃんへの影響が心配ですね…

スタッフの数も足りていないようで、休みたくても休める状況ではないそうです。

 

妊娠中なのに、そのような状況で働いていたら家族の方もとても心配だと思います。

 まとめ

過酷な環境の中、働いている看護師の方、医療スタッフの方には本当に感謝しかありません。

 

しかし、その方達は感染のリスクと隣合わせですし、医療崩壊してしまってはコロナの感染を抑制することはできません。

看護協会の要望書が早く通って、少しでも働きやすい環境になるといいですね。

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